用具お手入れ教室

今日はグラブのお手入れについて一緒に学んでいきましょう!!

グラブのお手入れで、よくお客様に『グラブのオイルはどのくらいのペースで塗ると良いでしょう?』との質問を受けます。

このオイルを塗る頻度、これがなかなか難しいのです。グラブの状態でだいぶ変わってきます。


例えばですが、自分の『手』。冬季だとハンドクリームを塗らなければカサカサしたり、紙で手を切ってしまったりしますよね?でも、夏季とかだと汗もかくし、クリーム塗らなくてもしっとりしてる。

生きている人間と単なる革のグラブではかなり違ってくるけれど、『湿度』、『保管場所』、『使用状況』によっての違いや元々のグラブの革質など様々な要因でも変わってきます。

だから、『週1回』とかの決まりは無いのです。

もっとも大事なのは『程々にしっとりする程度』。

 

革のオイルが足りないとグラブの劣化が早まったり、グラブ紐が切れやすくなったりします。

逆にオイルのつけすぎは汚れが付着しやすくなりグラブが重たくなることでパフォーマンスに支障が出ます。

 

『オイル=お手入れ』と思いがちですが、汚れを落とすだけでも十分な場合も結構あります。

 

まずは汚れを落としましょう!!

①使用するのは『スーパークリーナークリームタイプ』です。

②適量をまんべんなく塗ります。

塗り終わったらしばらく放置します。

③放置すると汚れが浮き上がってきますので、布でこすり取ります。

綿などの古布が良いでしょう。


④受球面の汚れも同様に落とします。

⑤グラブ紐やキワのような細かい部分はクリームタイプより『スーパークリーナームースタイプ』がおススメです。

⑥歯ブラシなどを使って汚れを落としていきます。


⑦ふき取ると、細かい部分も結構汚れているのがわかります。

⑧受球面の紐部分も同様にお手入れ。

⑨ふき取って綺麗になったらその後しばらく放置します。


オイルを塗ってみよう!!

受球面にはうっすらとベトつかない程度で『しっとり』するくらい塗ります。磨くとボールが滑りますのでやめましょう!!

表面はさらにうっすら。ひび割れない程度塗ります。

紐にも塗ることで乾燥によるグラブ紐切れを防ぎます。


オイルが落ち着いたら表面をナイロン素材の布で乾拭きすると光沢が出ます。

何度も言いますが、受球面は磨かないように!!

滑ってエラーしてしまうことも…

お気を付け下さい。

 

 

 

今回使用したグッズとあると便利なもの

グラブやミットに柔軟性を与え、浸透性が良くてべとつきが少ないクリーム。

¥1,620(税込)

クリームタイプのクリーナー。グラブやミットの汚れ落とし以外にも重宝。

¥756(税込)

ムースタイプのクリーナー。グラブやミットの汚れ落としのほかにも。

¥918(税込)

お手入れに必要なものが詰まった携帯パック。

遠征にも便利です。

¥1,620(税込)